平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

陰翳礼讃

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陰翳礼讃/谷崎潤一郎

 描くこと、作ること、見ること、読むことが好きだった

美とは何かを考えるようになったのは谷崎潤一郎著・陰翳礼讃を読んでから

10歳だった

この本を読んでいなければ大学で日本画を専攻しなかったかもしれないし

読書が好きになっていなかったかもしれないし

文章を書いていなかったかもしれない

 

美という言葉にあこがれて

追いかけつづけて

いつも思っている

玄関前を掃き清めるとき

料理を盛り付けるとき

洗濯物を畳むときも

 

だから私は家しごとが好きなのだろう