平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

香水

f:id:suzukoessay:20210215082221j:plain

左 エクラ・ドゥ・アルページュ/ランバン

右 ヴァーベナ/ロクシタン

 おはようございます

今日は香水のおはなし

 

初めて香水に興味を持ったのは二十歳のときヨーロッパ旅行中でした

すれ違う人の香りにうっとり

各々、自分の香りがあるのだろうことは私にもはっきりとわかりました

乾燥した空気も手伝ってか後を引かない印象でした

 

貧乏学生だった私はアルバイトでお金を貯めては

憧れの香水を買ったものです

けれども体にまとうことは滅多にありません

強い香りに酔ってしまうのです

首筋、手首、膝裏など

香水を含ませたコットンをトンと少量だけ肌にのせたり

いろいろ試しましたが

どうしても半日ともちません

パルファム、トワレ、コロンでは違うらしいと勉強しても

やっぱりイタリアで感じた甘くてキレのある香りや

パリで感じたスパイシーな香りのようにはならないのです

f:id:suzukoessay:20210215090014j:plain

少量でOK

大量に余った香水を処分するのは忍びないと思い

家の芳香剤代わりに使っています

1番のお気に入りはトイレ

普段のササっと掃除ではなくて時々する念入り掃除の後に

トイレットペーパーの芯の中にひと吹き(1ロールだけ)

あとはトイレの隅に積んで置くだけです

紙を使い切るまで香ります

 

f:id:suzukoessay:20210215091336j:plain

ついつい長居してしまいます


好きな香りをほどよく楽しむ方法です

 

三寒四温の不安定な日が続きます。体調くづされませんように。

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村