平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

Potagerの循環

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紫大根

 こんにちは

今日は循環のおはなし

 

ここ数日あたたかい日が続いていますね

シロのPotager(畑)では夏野菜の準備がはじまります

 

その前に冬野菜を育てていた土をリセット

ということで

今朝はPotagerに残っていた11本の大根を抜いてきました

そのうちの紫大根7本分を切り干し大根に

 

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太めに切ります

 

長さや太さを均一にしようと気をつけながら

黙々と大根を切っていると

頭の中がスッキリしていくようです

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昼は中庭、夜は部屋で干します

 

 大量に出る 皮などの生ごみは「土壌混合法」で土にかえしています

これは畑などの土の中に生ごみを埋めるだけの簡単な方法ですが

2~3か月ほどで土にかえるのだとか

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土と混ぜると分解が早い

 

堆肥づくりといえば コンポスターなどを使う方法が一般的のようですが

 

市販のコンポスターはプラスティック製が多いのでためらっていました

土にかえらないものがPotagerにあると思うと

どうも気分が良くありません

また

2月11日の記事でも触れましたが

脱プラスティック生活も少しづつすすめていますから

この方法に落ち着きました

 

Potagerで野菜を育て

収穫した野菜は食材としていただき

食材にならない部分は資源として堆肥にする

そしてまた野菜が育つ

我が家とPotagerの

とても小さな循環ですが

無限の循環のなかで暮らしているみたいで

雄大な気持ちになります

 

ちなみに

紫大根の切り干し大根は

完成すると淡いラベンダー色になってキレイなんですよ

友人にお裾分けしようかなぁと思案中です

 

あすは祝日

良いお天気だといいですね

 

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