平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

朝のルーティン

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AM5:20

こんにちは。

以前もお話しましたが

我が家の朝は5時20分に目覚ましが鳴ります

夏至の空はもう明るい

目が覚めるとすぐ愛犬シロに触れます

やわらかい毛の中で手を往復させながら「おはよう」と声をかけますが

シロはまだ起きません

 

 

最近シロと一緒に寝ています

いままでも同じ寝室で寝ていましたが

シロはクレートを寝床にしていました

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シロのクレート

 

ところがある日からクレートで眠れなくなったのです

「寝るよ」と言えば自ら入って眠っていたのに

なかなか入ろうとせず

なかなか寝付かず

寝ても夜中に起きて出たがるようになりました

そのうち震えるようになったため

毎晩観察し

獣医師に相談もして

クレートに入れることをやめました

 

雷が怖いシロは雷が鳴るたびにクレートに避難していたので

おそらく

シロはクレートと怖いことが結びついてしまったようです

 

それから試行錯誤がつづきました

リビングに私の布団だけを敷いて一緒に寝たり

夫の布団も敷いてみたり

いろいろと試すうち今のスタイルに落ち着きました

 

寝室のベッドの横に私とシロの布団をギュウギュウに並べて敷き、夫はベッドで寝るという奇妙な恰好

この奇妙なかたちがお気に召したのか

よく眠ってくれるようになりました

 

並んで眠るようになって発見したことがあります

まずは入眠が早いこと

「おやすみ」と撫でて私が眼鏡をはずし、布団を被り、シロの方へ体を向けると既にイビキをかいているのです

これには驚きましたね

驚いたことは他にも

イビキの種類の豊富さ

「ンンー」「フギュー」「シュシュー」と「ポコポコ」なんてのもある

そして寝相の悪さ

香しい肉球で私の顎を押されていた夜は面食らいました

眠りながらでも私を笑わせてくれるシロに

ますます夢中です

 

 

ベッドで寝ていた夫が「おはよう」と声を掛けると

シロはようやく起き上がり、ゆっくり伸びをしてリビングに向かいます

私もゆっくり伸びをして布団を畳み

そうして一日がはじまります

 

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次はお散歩ね

  

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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