平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

蓮始開(はすはじめてはなさく)

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夏のお昼寝スタイル

こんにちは

今は、二十四節気「小暑」の次候「蓮始開(はすはじめてはなさく)」ころ

 

梅雨開けした地域があり

いよいよ夏本番ですね

 

夏の思い出は何ですか

私の思い出は夏休みの宿題です

まとめて先に終わらせる派

コツコツ計画的に終わらせる派

追い込まれてから取り掛かる派

に大分されますが

私は

計画を立ててコツコツやっていたのに、最後に追い込まれる派でした

不思議ですね

我ながら謎でした

今振り返ると

自由工作などを拘り過ぎるのが原因のようです

 

拘るというと

恰好良く聞こえますが

あれもこれもと手を加えるうち

終わるタイミングがわからなくなるのです

 

終わるタイミングといえば

喧嘩を終わらせるタイミングって難しいな

と最近思います

夫とは結婚して20年になるのですが

年々言葉尻が雑になり

新婚当時では考えられないほど些細なことで

簡単に嫌な雰囲気になります

けれども爽やかな雰囲気に戻すのは難しい

こちらから折れるのはシャクだし

気まずい雰囲気が続くのも面倒だし

どうしたものかと考えるのです

 

今のところ

最善の方法が見つかっていないのですが

「忘れたふり」

という方法で乗り切っています

は?

え?

何?

喧嘩?

そんなのしてましたっけ?

です

何食わぬ顔で用事を押し付けたりします

そして

夫もすました顔で用事を済ませてくれます

そうしているうち

本当に忘れてしまうのです

 

 

ここまで書いて気が付いたのですが

どうやら

喧嘩の後にはいつも

夫が折れてくれているようです

 

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