平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

三寒四温

f:id:suzukoessay:20210216110218j:plain

冬毛は触り心地よし

 こんにちは

今日は三寒四温のおはなし

 

大人になってから知った言葉はありませんか

大人といっても成人したてのころではなくて四十歳を超えた酸いも甘いも噛み分ける大人です

世界は広くて深いもので

随分と経験を積んだ気持ちでいても知らなかった事柄はたくさんありますよね

けれどもそんな特別なことではなくて

むしろありふれた事柄や言葉で

なぜ今の今まで知らなかったのか自分でも不思議なくらいの言葉

どこかで誰かに改めて教えてもらうほどでもない

大人なら知っていて当然の言葉

それが三寒四温でした

お恥ずかしながら最近知ったのです

三年前の今ころ

「三寒四温やねぇ」と友人が言い

「物知りだねぇ」と感心しました

「何が?」

「さんかんなんちゃらって」

「・・・まじで?」

「うん。マジ」

と、まぁこんな感じで

f:id:suzukoessay:20210216111846j:plain

そろそろ換毛期

 テレビの天気予報は毎日のように見ますし

読書大好き

おしゃべりも大好き

なのになぜ私は三年前のその時まで

三寒四温という言葉に出会わなかったのでしょう

不思議でなりません

あれから天気予報で「三寒四温」と聞くと

人知れず得意な気持ちになります

そして使いたくなるのが人情ってものです

ぎこちなくラインの挨拶文に使ってみたり

昨日のブログの最後にも使いましたね

ふふ

今の季節しか使えない言葉を使って楽しんでおります

f:id:suzukoessay:20210216113303j:plain

お掃除チェックはシロの仕事

 今日の我が家は強い陽が射し込み

とってもあたたかです

けれども明日は雪がふる予報

まさに三寒四温です

今日のうちにお掃除をしましょうと

張り切っております

 

 

みなさま充実した午後をお過ごしください

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村