こんにちは
前回、テレビのない生活をはじめたと書きましたが
あれから家の模様替えと断捨離に取り組み
暮らし方の見直しがいろいろと進んでいるところです
見直している暮らし方のひとつに
「脱プラスチック」
があります
👇以前にも触れました
一度に全てを手放すことは難しいので少しずつ少しずつ
見直しているのですが
今回、プラスティック製の衣装ケースを手放すことにしました
私がひとり暮らしをはじめたころから使用していますから
購入したのは四半世紀以上も前ですね
劣化が進み黄ばんで
割れたりひび割れたりしていました
今の家に住み始めた11年前から
ずっと欲しいと思っていた桐の箪笥を
ついに購入しましたので今回は箪笥入れ替えの様子です
👇before
我が家は玄関と洗面所の間に通り抜けができるウォークスルークローゼットがひとつあります
夫と私の衣類が全て収納されています
まずは全て出して不要な衣類や鞄などを断捨離しました
部屋の全て、細部を念入りに掃除し
クローゼット内を充分に乾燥させてから
箪笥を搬入しました
そして
改めて日頃の癖や同線を考えながら収納しました
👇after
箪笥を購入してとても良かったと思います
洗濯を畳んで仕舞うことが家事の中で特別苦手でしたが
今はときめく瞬間に変わりました
夫も
「お金を貯めて次はハンガーを木製に変えよう」
と言っています
桐材に守ってもらわなくてはいけないような
高価な衣類は我が家にはありませんし
今後も高価な衣類はなかなか買えませんが
一着一着吟味して購入しようと改めて思いました
また、桐は少々湿気に弱い性質があるようなので
気をつけなければと思います
けれども、この
大切にしたいと思える気持ちが
「おきにいり」ということなのだなぁと
キュンキュンします
今は白木特有の色と良い香りがしますが
どのように経年変化するかも楽しみです
ちなみに
まだ、使えそうな衣装ケースは
他の場所で収納ボックスとして使うことにしました
脱プラスチックを進めていますが
使える物を捨てるのは
もったいない
という気持ちもあり
我が家からプラスチック製品がゼロになるのは
遠い先のようです
👇著書「シロのPotager」