平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

キッチン

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掃除が簡単なステンレス

 こんばんは

今日はキッチンのおはなし

 

私が食いしん坊だということは何度か触れてきました

その食欲を満たすための準備をする大切な場所

 

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扉などは省きました

掃除が簡単であること

衛生的であること

動作が少なくてすむこと

明るいこと

これらに気をつけて設計しました

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水切り籠や三角コーナーはありません

 

キッチンはアトリエだと思っています

新しくつくりだす場所ですから

 

私は「つくる」とき

余計なものが視界に入ると集中できません

ですから美大生のころは大変でした

学校のアトリエでははかどらないため

自分の身長ほどある100号以上の絵も毎日のように持ち帰り

下宿先で描いていました

 

優しい仲間に恵まれ居心地の良いアトリエでしたが

アトリエは色に溢れていましたし

はく製やら特大の筆洗器やら

様々な形の物が無秩序に置かれていました

今描いている絵に関係のないものが視界に入ると

気持ちが悪いのです

 

今はもう絵は描きませんが

料理を作るとき、文章を書くときに

まわりには何もない状態ではじめたい

 

というわけで

我が家のキッチンは実に殺風景です

けれども、この何も無い状態が

「つくるぞ!」

という気持ちにしてくれますから

 

キレイを保つように心がけています

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました

 

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