平林鈴子のノート

心にうかぶとりとめのないこと

穀雨(こくう)

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安納芋の苗 20本

 

 

 

こんにちは

今日は全国的に雨のようですね

 

今は二十四節気の穀雨(こくう)

春の最後の節気です

「雨降って百穀を潤す」という言葉からきているのだとか

 

この時期に降る雨が

新芽の成長を促してくれるため

「種まきに最適な季節」とか

「穀雨までに種まきを終えておく」など

昔から田畑の作業スタートの目安になっていたようです

 

シロのPotager(我が家の畑)でも

春まき野菜の種は、概ねまき終えたのですが

さつま芋の苗をまだ植えていません

 

毎年、水が足りず

定植後の苗の半分を枯らしてしまうため

降り続ける雨を眺めながら

先週までに植え付けておけばよかった

と反省しています

 先人の知恵からは学ぶことが多いですね

 

 

我が家は毎年「安納芋」を育てています

最近はどこのスーパーでも気軽に購入できるようになりましたが

初めて食べた時は濃厚な甘さに驚きました

安納芋の虜になった私は

まだ食べたことがないと言う人に

どれだけ美味しいかを熱く語ったものです

私が育てたわけでもないのに

自分が育てたかのように

実に得意気に紹介していました

 

そして、今は

安納芋を毎年育てています

と品種を守り続けている偉い人のごとく

自慢しています

やれやれ

 

 

さぁて

苗はゴールデンウィークに植えるとしよう

秋には

大好きな安納芋をたくさん収穫できるように

友人にもお裾分けできますように

大切に植えよう

 

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